よくある質問 Faq

スキンケアについて

赤ちゃんへのスキンケアは肌を甘やかすことになりませんか?

「肌本来の力が弱まってしまう」と思いがちですが、バリア機能が未成熟な赤ちゃんの肌にとって足りない要素を補い、本来の力を引き出すものに欠かせません。

スキンケアを産まれた時からしていませんが間に合いますか?

3歳までにスキンケアをすることが望ましいですが、遅すぎるということはありません。皮脂の分泌量は成長するにつれて少なくなります。という事は乾燥し、トラブルが増えてくるという事です。 スキンケアで肌を整える事が大切です。

赤ちゃんに日焼け止めは使うべきですか?

日焼け止めは肌表面で紫外線をはねかえすもので肌の内部までは入りません。
赤ちゃんは紫外線の害を受けやすいのでぜひ使って下さい。

あせもができてしまいました。ケアはどうしたらいいですか?

肌を清潔にし、室温や衣服の調節をおこない、必要以上の汗をかかせない様に気を付けましょう。スキンケアはためらわずしっかり行って下さい。

ワセリンで保湿してるが保湿剤は必要ですか?

表面に膜をはり、水分の蒸発は防ぎますが肌内部には浸透しない為、はだへの潤いを入れる事は出来ません。使用するのであれば、保湿剤をぬってからワセリンが良いでしょう。

赤ちゃんのおでこにブツブツができています。

顔もしっかりと泡せっけんで洗い、その後はたっぷりと保湿して下さい。
ローションは、1日に何度も塗ってあげるとより有効です。

保湿をしているのにブツブツがひどくなります。

保湿だけに頼れるものばかりではないので改善がなく、悪化する場合は皮膚科で受診し、薬と保湿の併用も必要な場合もあります。

母乳の基礎知識 妊娠中のお手入れについて

母乳とミルクのちがいは?

★母乳のメリット
・栄養バランスがよく消化が良い
・病気にかかりにくくなる
・ミルクアレルギーにならない
・腸内環境を整える
・肥満になりにくい
・いつでも、どこでもあげられる
・赤ちゃんのIQが高くなる
・母体の回復を早める
・ママと赤ちゃんの情緒が安定する
・ママが乳がんになりにくい

★ミルクのメリット
・母乳が少ないママの精神的な負担を軽減できる
・母乳との併用ができる
・パパも授乳ができる
・赤ちゃんの飲んだ量がわかるので安心
・場所を選ばず授乳ができる

母乳は何で出来ているのですか?

母乳はママの血液が変化したものです。
タンパク質や脂肪、糖分や免疫物質がたくさん含まれている栄養満点の飲みものです。

妊娠中のおっぱいの手入れは必要?

赤ちゃんは柔らかく伸びの良い乳首が好きです。
赤ちゃんの胎動がわかる安定期に入ったらお手入れを始めましょう。
助産師外来で詳しくお話します。

妊娠中に母乳ってでるの?

妊娠後期(早い方は中期)になると分泌が始まります

おっぱいが大きくならないのですが

母乳の分泌量とおっぱいの大きさは関係ないといわれています。心配いりません。

母乳で育てるかミルクにするか悩んでいます

赤ちゃんがお生まれになった後の生活ってどうなっているでしょう?
ご主人様や親御さんたちのサポートは? 
ご自分のお仕事は?
色々と想像し、どんな子育てをしたいかご家族でよく話し合ってみましょう

母乳がでるか不安です

赤ちゃんが生まれてたらすぐに母乳がたくさん出るわけではありません。
まずは赤ちゃんにいっぱい吸ってもらいましょう。
抱き方や吸わせ方など授乳室で練習しましょう

食事で妊娠中に気を付けることは?

いい母乳を出すためには偏食を避けバランスよく食べることが大切です

妊娠中に授乳ってしてもいい?流産しない?

妊娠中の授乳に関しては、外来受診時にDrにご相談ください

出産

入院のタイミングは?

☆規則的な子宮の収縮
 初産婦・・5~7分毎になった時
 経産婦・・10~15分毎になった時
  ※ただし、B群溶連菌に感染している人
   前回のお産が早かった人
   医師より外来で入院に関する指示を受けている人は
早めに連絡して下さい。
☆出血・・生理の多い時位の出血又は血の塊が出る時
☆破水・・陣痛が無くてもすぐ入院です
☆その他おかしいと思うとき
  胎動を感じない
  ずっとお腹が痛い など
 どんな時でもまず電話して下さい  TEL 072-239-5988

立会いは誰が可能ですか?

面会制限期間中(インフルエンザ流行時)や風邪の症状のある方以外はどなたでも立ち会って頂けます。少人数でお願いします。

会陰切開や浣腸はしますか?

浣腸は基本行いません。会陰切開は必要時のみ行います。

無痛分娩はしていますか?

当院では無痛分娩は行っておりません。助産師・医師がみなさんの産む力を精一杯サポート致します。

入院中に家族も泊まれますか?

当院は、子連れ入院を実施いたしております。
・お子様を入院中にずっと預かってもらえない方
・昼間は良いが、夜はお母さんが居ないとお子様が寝られない方
・お子様を預かってもらえる方に、お子様が慣れなくて困っている方

等々の事情のある方は、お子様と一緒に入院して頂くことが可能です。

分娩室での雰囲気を教えて下さい。

部屋は間接照明のみで、天井には星空がうつしだされています。そしてBGMが流れています。(お好きなCDをお持ち頂くことも可能です。)
赤ちゃんに優しい環境にしているため、高めの温度設定にしてあります。

産後のおっぱいトラブルについて

乳腺炎では?

・乳房が赤い
・授乳後のしこりが取れない
・乳房が痛い
・乳頭に傷があり痛い
・熱がある(肘でお熱を測ってください)
・濃い黄色や緑色のお乳がでる、においがする
・赤ちゃんが嫌がって飲まない
などの症状があれば、お電話にてご相談ください

おっぱいがパンパンで辛い

乳腺炎では?の項目のような症状がなければ、よく飲ませましょう。
乳頭に白いできものや詰まったりして気になることがあれば、お電話にてご相談ください

乳首が切れて痛い

乳首にトラブルが起きるのは赤ちゃんの吸い方が原因のことがあります。
抱き方や吸わせ方をチェックしてみてください。
治療にはランシノーなどのクリームが効果的です。
授乳後にクリームで保護してみましょう。

母乳が足りているか心配

赤ちゃんの様子をよく見て、機嫌やおしっこ・うんちの回数、体重の増えなど総合的に判断しましょう。
ご心配であればお電話にてご相談ください。

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